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あなたへ
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作詞 一人歩き |
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言いたい事も言えずに今 部屋の鍵をかけた
思い出だけが胸の中 廻り始める
もう涙なんて流さないと 決めた帰り道に
見上げた空はいつまでも にじんだまま
背伸びするたびに 痛みこらえていた
少しでも近づけるなら
強く抱きしめて 同じ夢を見て
それだけで満たされていたよ…
心触れ合える距離で 涙ぬぐえる距離で
もう一度だけでいいから あなたを見つめさせて
よく似た声を聞くのはまだ 少しつらいけれど
過ぎ去った思い出は ただ色褪せていく
振り返るたびに 胸を締め付ける
この鎖ほどいて欲しい
手のひらに あふれる言葉を
あなたには知られない様に…
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