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でも、好き。
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| 作詞 ★里奈★ |
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彼女じゃないから、どこまで聞いていいか分からない。
彼女じゃないから、口出しできない。
「好きさ」では、彼女に勝てる自信あるよ。
奴には彼女がいるんだ。
奴は彼女が本気で好きなんだ。
と、言い聞かせて.....
忘れよう、忘れよう。何度も思った。
切ないね、乙女心。
彼女のこと、嫌いじゃないのに、
嫌いになりたくないのに、
嫌いになってきちゃったんだ。
ただの僻みなんだろうケド.....
変に気遣ってしまって、奴と連絡とれない。
話したいこと、聞きたいこと、
たっくさんあるんだケドね.....
「高校どこ行くの？
彼女のどこ好きになったの？
風邪引くなよっ！
煙草吸うなよっ！
.....あたしの事、どんな風に思ってるの？」
切ない、切ない。
もうすぐ受験です。
忘れたほうがいいのですか？
授業中だろうが、勉強中だろうが.....
ずっと考えてる。
大丈夫か？あたし。
「あなたを手に入れたい。」
でも、二人の関係壊したくない。
あたしは、どうしたらいいの？
奴の幸せを祈るべきなのか？
それとも、自分の幸せを祈るべきなの？
好きだから.....分からない。
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