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白い天使
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作詞 夷夜 |
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ほら空を見上げてみれば
白い小さな天使が舞い降りてきて
赤い糸を結んだ者たちを
そっと 近づける・・・
いつも君の視界に入りたくて
用もないのに近くの友達に話しかけてた
少しでも君と喋りたいケド
目が合っただけで避けてしまうの
こんな私は逃げてばかり勇気なんてどこにもない
白い天使たちが背を押して
ほんのちょっぴりだけど・・・君と手が触れてた
今は君と目が合っても・・・笑えるようになった
帰り道で初めて君と2人きり・・・
「寒いね」ってなにげに言ってみた
君は何も言わずに首に巻いてたマフラーを
私の肩にかけてくれて・・・
その時 粉雪が舞い落ちてきた・・・この瞬間
白い天使たちが背を押して
ほんのちょっぴりだけど・・・君と肩が触れて
「ありがと」ってつぶやいた私を見て
君は私の耳元で・・・・・・
「スキ。」つぶやいた・・・・・・
白い天使たちに・・・ありがとう。
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