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鬼ごころ
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作詞 みなもと瑠華 |
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あたしだって つらすぎる
そんなに尖ってばかりじゃ
いったいなにが足りないの
その鬼ごころ からまわり
その鬼ごころ からまわり
ひとつだけ季節が去って
またもとの他人同士
いつか触れたと思ったら
幻想(ゆめ)は 遠いどこかへ
でもね
不思議だね。
もういなくなってもいいひとなのに
ここからゆらゆら 感情ばかりが
すっぱい涙で 悲しんでる
あたしだって つらいのよ
苦しい激しさ うちに秘め
赦してあげたら 楽になる
その鬼ごころ 泣くばかり
その鬼ごころ 泣くばかり
誤解の糸 キリキリ痛む
みえないまま ふたりぼっち
ここじゃない海で出逢えたら
『ともだちごっこ』できるの?
いつか
不思議だね。
どうこう云える立場じゃないのに
ここから白々 夜が明けては
きっぱり、明日を 送りだす
あたしだって つらすぎる
そんなに尖ってばかりじゃ
いったいなにが足りないの
その鬼ごころ からまわり
その鬼ごころ からまわり
あなたのために 今なにができる...?
― 背中あわせの甘い夢 ―
あたしだって つらいのよ
苦しい激しさ うちに秘め
赦してあげたら 楽になる
その鬼ごころ 泣くばかり
その鬼ごころ 泣くばかり
傷ついたのは 私だけじゃないから
嘘だったのは まばたきの千夜
赦してあげてね その鬼ごころ...
『ごめんね』だけじゃ、溶けない思い出
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