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ねがう
作詞 ザクロ月
背中に乗っているものがあった
腕に抱えて来たものがあった

一つづつ、少しづつ
落として来てしまった

持ちきれないものを抱えながら
手伝うと言われても大丈夫と強いふりをして
転んだ時には誰かに手を差し伸べてもらって立ち上がって

大切なもののはずなのに
何故重いと感じてしまうんだろう
何故荷物と言ってしまうんだろう
どうして抱えきれずに落としてしまうんだろう

一人で立ち上がることも出来ないで
何で大丈夫なんて言えるんだろう

人に頼りたくないと言いながら
助けてと手を伸ばす


一人で立ち上がれるようになりたい
笑って軽々しく運んで行けるように
もう落としてしまわなくて良いように
今度は自分が誰かの手を引けるくらいに

強くなりたい

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公開日 2005/02/04
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コメント へろへろ…;詩って難しい…。精進します…;
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