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空のダイアモンドと土星
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作詞 hatchiy |
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産声をあげた その瞬間から
砂時計の砂はこぼれ落ちて
さらさらと流れてゆく
決して戻ることなく 止まることもなく
ろうそくのように揺らぐ
淡い光だとしても
後悔なんてしないように
精一杯まわりを照らすんだ
出逢ってしまった その瞬間から
始まる別れへのカウントダウン
こくこくと刻まれてゆく
出会う前に戻すこともできないままに
短い人生 狭い世界の中にあっても
人は友を探し 必要とし
必要とされることを望む
誰かを幸せにしたいと願うから
誰かを幸せにすることが
自分の幸せにつながると
心のどこかで気付いているから
宇宙の風に 髪をなびかせて
輝きながら 天空を舞う
君をこの眼に焼き付けたいんだ そして
宇宙の広さ 自分の小さな
存在思い 眼を閉じれば
悩みなんて どうでもよくなってしまうさ
明日は晴れるかな 雪が降るのだろうか
素敵な一日に なるのでしょうか
そんなことも どうでもよくなってしまうさ
全てを受け入れる 心の強さ
手に入れることが もしできるなら
悩みなんて どうでもよくなってしまうさ
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