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風船
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作詞 A-Bee |
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さぁ 風の船に何をのせよう
飛び上がってく夢
あぁ 空って僕等の思いで型成られてるんだ
今日はあのちぎれ雲を鳥に見立てて
空を泳ぐことを夢みようか
見上げた首が疲れて 前を向けば視界は狭いけど
未来に投げたものなら きっといつか出会えるよね
ふくらましたのは のしかかる想像と風船
ひとりでに飛び上がり 破裂して 消えてしまうけど
さぁ 風の船に何をのせよう
気圧に揺られないように
けして完全になれない僕等なのに
満たない思いに嫌になっちゃうよ
足りないことに怯えて むやみに人を求めてしまう
誰も傷つけずには行けないけど 宙ぶらりんの明日のために
ふくらましたのは そこにかかる勇気と風船
闇の空に飛ばして 破裂して 吹き込んだ光
皆が命を尊ぶのなら この船が飛ぶために必要なものって
誰も同じ筈だよ
ふくらましたのは 想い描くイメージと風船
たくさんの夢のせて 僕等が彩る空へ
ふくらましたのは しぼんだ勇気と風船
闇の空に飛ばして 破裂して 吹き込んだ光
散らばって 星空となれ
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