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相愛マフラー
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作詞 A-Bee |
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抱きしめた季節に 忘れた想い出話
落とされていく記憶を 点々と辿っていく
TV画面の三色に 魅せられていたあの日
縺れた体を受けたのは 排気ガスと君の背中
気付けばたくさんの人に囲まれて過ごしていた
時に窮屈でもある このぬくもりが ずっと続けばいいな
薔薇を握り締めて
温い血で包んで
もっと君を覗かせて
難しい人と人の繋がりに くたびれるけどまた少し近づいて
明日も誰かに出会い
はたまたすれ違い
果たして何を編むのか?
期待と不安のシマシママフラーで繋がろうよ
君となら絡まってもいいぜ
日の光に仕方なく 起きたら独りなんて嫌だよ
だいぶ寒くなってきたね 風邪ひかないように・・
惜しげもなく僕の全てを君に注ぎたいけど
まだ少し怖くもある ねぇだから お互いを知り合おうよ
釘を打ち込んでも
土台を支えても
崩れてしまう僕等は
その手を離してまで何がほしい?わからないけどまた少し遠のいて
今日も誰かが去り
見知らぬ顔一人
果たして何を織るのか?
君にも僕の知らない機があって繋がってる
でもそれだって知ってたいんだよ
エゴイストと 呼ばないでね
気付けばたくさんの人に囲まれて生きてきた
この連なりよ いつまでも きっと終わらずに
あっちで風が吹き
こっちに夢をのせて
そっちにも今届けるよ
どっちに行っても人の繋がりに くたびれるけどまた一つ近づいて
明日も誰かに出会い
はたまたすれ違い
果たして何を編もうか?
期待と不安のシマシママフラーは一つでいい
僕等を繋いで
永い長い マフラーで
君となら 絡まりたいぜ
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