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私を変えたたった1人の親友
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作詞 羽琉 |
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春が近づいていると実感できるようになった
いつもは楽しい事など何もなくて
心はいつも冬
笑顔さえも滅多に見せなかった
そう…キミに出逢った日までは…
側にいてくれる人
温かくそっと優しく微笑みかけてくれる人
私の自慢の親友だった
男の子なのに女の子の私に優しくて
周りに冷やかされようと側にいてくれて
私を本気で笑わせてくれた
そんな親友を好きになってしまったと
気付いた時はもう遅かった
私たちって親友?
私は何となく聞いてみた
そうだよ、親友
笑顔で言ってくれたけれど
ホラ、今日も来たよ
親友には彼女ができて
放課後はいつも一緒に帰ろうと言いに来る
一緒に帰ったところを見たことはないのだけれど
それは親友が私と帰っているから
親友が彼女じゃなくて私を選んでいるから
春が近づいていると実感できるようになった
いつもは楽しい事など何もなくて
心はいつも冬
笑顔さえも滅多に見せなかった
そう…キミに出逢った日までは…
キミに出逢って私は変わったよ
笑顔になれた
久しぶりに恋をした
誰かと一緒にいる事の意味・素晴らしさを知った
今まで人を避けてきた私だけど
キミに出逢えて知った素晴らしさは誰よりも多いよ
春が近づいていると実感できるようになった
ううん、近づいていると実感できるようになっていた
キミとの日々で季節が変わる事など
気に留めている暇などなかったから
キミとの日々が私を変えた
何を言っても何度も私に近づいてきてくれた
春はきっと2つ近づいていたのかもしれないね
1つは季節の春で
もう1つは…キミだと私は思うよ
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