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僕の前を歩くキミ
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作詞 吸血鬼 |
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今日は
めちゃくちゃ寒い日
雪が吹雪いた
少しだけだけど
震えてた
すごく寒かった
部活の帰り道
当然メチャクチャ寒くて
顔は痛くて
冷たくなるし
風はキツくて
歩くのが大変だった
僕の前を歩くキミに
てけてけと寄って行って
「寒い〜〜」
とか言いながらくっ付いた
キミのウィンドブレーカーは
風の所為でとても冷たかった
キミはさっさと前を歩く
僕がキミの前を歩いたことは
ほとんど無い
僕の前を歩くキミを
すぐに捕まえたくなる
だから僕は
すぐに引っ張る
マフラーでも鞄でも
何でもイイから引っ張ってみる
僕の前を歩くキミが
何処かへ行っちゃいそうな
そんな感じがしたから
行かないでって
引っ張ってみるの
傍に居てって
くっ付いてみるの
僕の前を歩くキミが
何処へも行かないように
僕の傍に居るように
キミを引っ張って
キミにくっ付くの
今日の帰り道
僕がキミにくっ付いたのは
寒いからじゃなくて
何処にも行かないように
しがみ付いてたんだよ
It hopes that you are
by the side of me all the time.
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