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青い満月
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作詞 凍矢 |
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もう一度だけ キミに触れてもいいですか?
どれだけキミを想ったか きっと多分ね
ここから宇宙に飛べるくらい 永く
湧き上がる泉は ついに涸れてしまった
飛び立った鳥は 二度と戻らない
たとえ 永遠に待っても
「愛してる」言葉さえ 呆気ない過去に消える
断ち切るのは容易くて
見えるのに届かない すり抜ける青い満月
消し去れない 愛おしい残像
遠すぎて必死で 繋ぎとめることだけを
見つめていた キミを見ている振りで
本当の気持ちを 無理やり押し込んでたんだね
僕だけを照らす月は 泣いていた
手放したのは 僕自身
遠すぎた二人には 透明な理想に負けて
矛盾を手に取り遊んでた
嘘ついて重なって なにが事実?それすら不確か
ただキミはもうここにはいない
さよならさえも 聞こえないふりで
後悔は出来たはずで 壊れるくらい泣いてもよかった
でも僕はもう動けなくて 涙がでないんだ
愛してたキミだけを そのはずで幸せだった
今は冷たい部屋さえも
キミがいればよかったのに どうしてちゃんと言えなかった
「僕はキミを愛している」
「愛してる」言葉さえ 呆気ない過去に消える
断ち切るのは容易くて
見えるのに届かない すり抜ける青い満月
もう一度 キミに触れていいですか?
もう一度 キミに触れていいですか?
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