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偽りの場所
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作詞 asagi |
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悲しくて悲しくて
もうどうしようもないって嘆くのに何故か涙は流れずに
吐き出す場所を求めていつも彷徨ってた
あたしを救うと言ってくれる場所なら何処でも行った
今思うとそれは大きな間違いだったけれど
あの頃のあたしは壊れそうだったから
切れそうな糸でもつかまってしまったのね
偽りの幻想を当てはめて
きっとそう、あたしも誰かに重ねられて
お互い幻想に酔っていたね、毎日毎日
同じ場所には居られなくて日々迷い込んで
終いには自分一人じゃ出れなくなってた
声を殺されて、叫ぶ事すら出来なくなってた
いつの間にか、抜け出す事が怖くなってた
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