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君と僕
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| 作詞 りー |
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いつだったっけな
僕は君を見ておもった
『嗚呼 あのヒトだな』
直感だったんだ
一目ぼれってヤツだった
何日たってだろう
君の左腕には
大きなリストバンド
僕は泣いた
涙が枯れて 声が出なくなるまで
僕は泣いた
君を思うあまり出てくる涙を抑えきれずに
「全然似合わないよ」
リストバンドのスキマから見えた
ばんそうこう
僕が君の抱えている悩みを全部聞いてあげるよ
僕がちゃんと
僕が心から聞いてあげるよ
そして左手のリストバンドをはずして
僕と手をつなごう
怖がらなくたっていいさ
僕も一緒だから
さぁおいで
夢でも現実でもない空を泳ぎながら
僕は君と何度手をつないだのだろう
僕は君を何度抱いただろう
左手を伸ばしてごらん
新しい世界
僕がいるから
ほら
大丈夫だよ
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