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姿
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作詞 子麒麟 |
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どんな水だって
何かを写してしまう
美しい光景でも
憎らしい事故でも
全部真実なんだって
「あなたに見て欲しい」
というかのように
姿を写しだしている
録音した声が
いつもと違うというのは
小さい頃から知ってて
でも大して興味なくて
大人になって
忘れてしまう前に
心に刻んで置きたいと思ったの
さようならの響きや
あの張りつめた空気の臭い
全てが写しだしているのは
本当の姿であって
偽りなんかどこにもない
ただ人間が勝手に思っているだけで
本当は何も変わってないのよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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