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切ナク木霊スル声ハ…独リ
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作詞 雅比呂 |
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貴方を想えば苦しくて 貴方を想うと切なくて
貴方を想えば嬉しくて 貴方を想うと会いたくて
人はこれを恋と呼ぶのか
恋しい…そう 聞くたびに切なくて
愛しい…そう 貴方を想う
声がかれるほどに叫んでみても
壊してしまいそうなくらい抱きしめてみても
…何をしても、貴方の瞳には映らない
好きだと…そう 想う度に切なくて
泣きたい…そう 月に何度か告げた言葉
会いたい…そう 星に何度か託した思い
会いたい…そう 想ってはまた独り
寂しくて悲しくて会えなくて会いたくて
どうしようもないくらいに…想いの言の葉は
どうしていいのか解らないくらいに…心に積っていくだけ
月が笑った『また独り』
星が唄った『届かぬ言葉』
空が微笑む『どうしようもない』
誰かが泣いた『でも、届いて欲しい』
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