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“イノセント・ブルー”
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作詞 空模様 |
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何も知らずに生きていれば もっと楽だったのに
気付く程に 哀しくて 下を向いて歩いた
絶望を待つだけ そんな瞬間が多すぎて
届かない想い 一人きりで夜さえ乗り越えて
涙をぬぐって 笑うたびに
また一つ 傷跡になっていく
青い空も少しずつ黒くなって 星が飾るように
この心も少しずつ 何かに染められていく
ちぎれた幸せ つなぐことはもう出来なくて
また繰り返し 終わりを告げ始まりを求めて
気付かないふりで ただ
この首を絞めるだけ 苦しみに変わっていく
いつかはまた 心から
笑える日が来ると 信じて眠れたら...
さよならを言う力もなくて
ひとりでただ 青い空を仰いだ
もう少しだけ 信じていたかった
もう少しだけ ここで笑っていたかった
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