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BLUE CLOUDS
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作詞 AYM(石丸歩) |
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春を待つ日が続く二月の晩冬
雪よ降れと願ったところで降るわけがなく
寒々しい空が世界を色付けて
雲はゆっくり流れ流され風は吹く
日も暮れればまた寒くなるでしょう
薄れた赤とオレンジの淋しげな西の空
地上から見上げれば 荒み汚れた舞台幕
空気が重くのしかかってくる
天より見下ろす地上の 月に輝くBLUE CLOUDS
蒼白い光に照らされて Ah〜 夜が来る
山に隠れて光を失う西の空では
未練がましく空を染めて薄もやのように
川面に映るのは雲と朧げな月
枯葉が舞い落ちてはユラユラ揺らす
日が堕ちてしまえば光も消え失せ
残されたのは闇夜に現れる見えない雲
どこへ行けば会える? 悲しげなBLUE CLOUDS
闇雲に探してみてもgo in vain
もう一度見てみたいよ 孤高のBLUE CLOUDS
手は届かないけど確かな存在
黒よりも白、白よりも赤、赤よりも…BLUE
地上から見上げれば 荒み汚れた舞台幕
空気が重くのしかかってくる
天より見下ろす地上の 月に輝くBLUE CLOUDS
蒼白い光に照らされて Ah〜 夜が来る
また消えてしまう 一時の空模様
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