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遅すぎたメリー・クリスマス
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作詞 相空 |
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病院の真っ白なベッドに寝たきりで
日に日にやつれるあなたを見ていて
廊下で一人こっそり泣いては
洗面所で顔を洗う毎日
食事さえもろくに喉を通らなくなり
起きてる時間が短くなっていき
はっきり話せないあなたにそれでも
私は授業内容を教えたかった
心配する人はいないよなんて
強がるあなたを見て また泣きたくなった
今はもうすぐ2月だけど
どうしても どうしても伝えたい言葉
あなたはきっと私の神様になって
奇跡を降らせてくれるでしょう
遅すぎた メリー・クリスマス
二人で楽しく何気ないおしゃべり
「昨日のスマスマ見た?」「うん、見たよ」とか
あの頃はっきりくだらないと感じてた
それが今では愛しく思えて
離れ離れになる運命ならば
最初から会わなきゃよかった
私があなたの真似をしてみても
きっと空から「似てない」って笑われるんだろうなぁ
今はもうすぐ2月だけど
どうしても どうしても伝えたい言葉
あなたはきっと皆の天使になって
奇跡を与えてくれるのでしょう
遅すぎた メリー・クリスマス
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