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Passive Ways
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作詞 すぱぁくる |
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暖かい風が流れて 切なさに胸が傷む
今日は今日で 明日は明日 楽に割りきれない重圧に耐えて
それなりに楽しくても 君が楽しくない時には
分け合って行こう 痛い気持ちを いつか報われることを信じ続け
足りない朝には 軽い矛盾でごまかしてた
嘘の真実や真実の嘘ばかり イタズラに求め
君が触れられないその場所へ そこに僕が居ることを知って
でも触れない僕は居ないのと同じ 早く気付いて欲しいのに
答えは既に出ているのに あらぬ温もりに突き動かされ
君が決めた答えなのに どうして その君だけ傷付いてる?
ビルの隙間を抜ける風 穏やかに落ち着いている
少しのことに 苛立ち見せて こんな世の中でも悪くはないと思う
不安を感じたら すぐに電話してくれたのに
今じゃベルの音さえをも 遠い距離が一番安心
鳴り止まない部屋に響くコール 出ることすら躊躇われてしまう
そんな毎日に窮屈さ感じて 首を絞めてる君がいる
好きだった程忘れられない 昔を夢に見てしまうくらいに
ライムにむせ返ると溢れる涙 その細い肩ももうない
たった一日だけ 黙って消えてみた先には
求めてるものなんてない 現実がココに疼いてる
僕がこんなにも君自身を 悲惨にしてしまう理由さえも
早く忘れた方が良いことさえも 教えてあげたつもりだった
受動的な終わらせ方を いつからか望んでしまってる
早く 君の口からその決定打 吐かれるのを待ってたのに
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