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ドラゴン
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| 作詞 266 |
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もうだいたいわかった 喜びも悲しみも
臨界点越えれば 友達みたいなもん だから
なんにも探さなくたっていい 見えるし 聴こえる
本気とか言っちゃえば 見えるし 聴こえる
やさぐれた涙と 飽き足りたフレーズに
また ありったけの愛を込めて
ここにいるのは 弱気で優しいドラゴン
ローキックみたいな痛みが じっくりと じわじわと
生まれ変わるなら捨ててしまえる
逃げだなんて思われたくない
うるさいな雑音 静かに暮らしたいだけ
なんて嘘 火傷するくらいの未来を
そこにいるのは 真夜中の怒れるドラゴン
男ならこうだとか 女ならああだとか
違うよ 本能は真実（ほんとう）をずっと待ってる
やさぐれた涙と 飽き足りたフレーズに
また ありったけの愛を 愛を込めて
うなだれた両手に 流れてる熱い赤 そして
ここにいるのは 強気で優しいドラゴン
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