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僕は君が好き
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作詞 RIHO |
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写真をめくっていくように、
いつかの君とのこと
少しずつ思い出していく。
君の話をするとき
いつのまにか
すべて過去形になってしまったけれど、
優しい声になるのは
あのころとちっとも変わらないみたいだよ。
近くにいることが苦しい。
近くにいるのに、
もうこんなにも遠いんだね。
いつか誰かに
君のことを笑って話す日が来たとしても
今のこの気持ちはうそじゃないのだから、
たとえそんな日が来たとしても
僕は君が好きです。
君と肩を並べて歩いていた
あのころの自分が少し、うらやましいです。
あのころに戻ってやり直せるなら
もう絶対君を泣かせたりしないのに。
そんなことばかり想ってる
今の自分が嫌いです。
最後の写真を見終わって、
自分のなかの思い出が薄れてることに気づいて、
少しだけ泣いた。
いつか君より大切な人ができるかもしれない
なんてことはわかっているけど、
今のころ気持ちはうそじゃないのだから、
たとえそんな日がきたとしても
僕は君が好きです。
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