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夏の空眺めて
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作詞 Aira |
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流れてく 雲のように
そよいでる 草のように
時の流れに身を任すなんて
人間(ヒト)にはできない
叫んで もがいて
わめいて 足掻いて
そうしてしぶとく生きてく
それが俺ら人間の宿命
笑って はしゃいで
あきらめて 泣いて
空見上げてタメ息ひとつ
それが今俺にできること
情けねぇって思っても
どうにかしたいと感じても
所詮ちっぽけな俺には
コレが限界なわけよ
ボーっと空見上げて
変わってく雲見つめて
置いてきぼりの感覚味わう
それもまた一興
がむしゃらに頑張って
根性見せつけて
勝者の気持ちよさ味わう
それもまた人生
結局俺という存在なんて
でかい世界の一点に過ぎない
だったらどう生きたって
構わないのかななんて思ったりもする
あぁ やっぱ俺って小せぇよな
って再確認しちまってどつぼにはまる
だから今日もこうやって
夏の空眺めて草っ原に寝そべってる
そんな俺がココにいる
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