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。君ジャンキー。
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作詞 彩 |
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忘れたらどんなに楽なんだろう。
貴方への気持ちも貴方の温もりも
いっそ焼き払ってしまいたいこの気持ちは
今でも胸の奥にしっかりはりついてとれない。
苦しくて、悲しくて、切なくて
涙はそれを後押しする効力(ききめ)しかなくて
涙の跡が残る頬も、寝ていない目の下に残るくまも
全部貴方の所為。私は貴方中毒になってしまったようです。
体が赤信号を出しているのに私は突っ走りすぎたようです。
貴方の笑顔の為になんでもやるつもりだった。
今思うと笑えてくる。あんな男こっちから捨ててやりたかった。
全部の力をこめてドロップキックをかまして
立てなくなるまで蹴飛ばして、
声が枯れるまで謝らせてやりたい。絶対許さない。けど、
怒りは彼への未練を強調させるにすぎなくて
怒った後に残るものは結局空虚感だけで余計に虚しくて。
全部貴方の所為。私は貴方中毒になってしまったようです。
体が赤信号を出しているのに私は突っ走りすぎたようです。
けれど貴方も私中毒になっていればそれでいい。
貴方が私の麻薬で、私が貴方の麻薬。
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