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ヴェロシティ
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作詞 もちお |
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蒼い空と海が彩り続けるこの世界で
見果てぬアナタ、まだ待っている。
いつかは此処へ辿り着いてくれること
何かに祈りながら
地下鉄の照明、頼りなく僕を照らす
何故だか逃げるように急ぎ足
一人取り残されるような気がして
情けない、怯えている、救いが欲しい。
そんな悲しい理由で、ありきたりだけど
運命ってモノを探してる。
黒い地下や夜が不気味に塗りつけるこの世界で
見果てぬ光まだ待っている
いつかは闇を照らしつけてくれると
何かに祈りながら
見知らぬ人なんて、数え切れないほど居るのに
どうしたら見果てぬアナタに逢える?
見極める術が無いような気がして立ち止まってみる
簡単には行かないものか・・・
胸に手を置き顔は空に。旅人にでも訊いてみようか
白い月や雲が巡る世界の中にいるのだろうか?
見知らぬアナタをまだ探している。
いつかはお互いに言葉交わせると
何かに祈りながら
蒼い空と海が彩り続けるこの世界で
見果てぬ愛をいまだ探し続けている
いつかは此処へ辿り着くこと
何かに祈りながら
めくるめく世界のドアをアナタがノックすれば
運命に出逢えるでしょう、
いつかは知り得ないお互いを語り合えると
信じて歩き続けよう
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