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Sleepless Night
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作詞 稲津真一 |
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いたずらに過ごしてた季節の途中
見えるはずもなかったイロドリ
ふと迷い込んだ迷宮の入り口
ためらう気持ちを背に足を踏み入れた
出口などなくていい
歩き続けたいまどろみの森
いつまでも傍にいると
信じられていた
眠れない夜に
君を揺すり起こして
眠れないほどに
君を押し倒して
いつでも戻れるように
鍵は開けておくから
落ちていく君と二人
Sleepless Night
見え透いた罠に上手くだまされた
ふりをして踊り続けていた
いざとなれば出口を見つけ出して
ここから逃げていくつもりだった
でも出口などはなかった
見渡せばまどろみの森
気付かないうちに
迷い込んでいた
眠らない夜に
君を抱き締めていた
眠らないままで
君に押し倒されて
いつでも戻れるように
鍵は開けておいたのに
知らぬ間に
閉じ込められていた
都合のいい出口などは
どこにもないまどろみの森
そして君はいなくなった
迷宮に一人
眠れない夜に
君を思い出して
眠れないほどの
切なさに押し倒されて
いつでも戻れるはずだった
鍵はかけられたまま
イロドリも見えずに一人
Sleepless Night
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