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2人の結晶
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作詞 よよ |
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君がとなりにいはじめて 溶けはじめた雪を見つめ
もぅ何度目のふゆだろう 少し悲しそうに笑う
雪かけあい笑い合って それがなぜかを聞くと
もう何度目のふゆだろう 白い息があふれ出た
今年もたった2人で 「あなたと出会った季節が
同じ時をすごすよね 冬だからだよ」...愛しくて
雪は今年も咲き誇り 君は今年も咲き誇る
舞い落ちながら 思い出たちと
2人を包んだ 春を待ちながら
雪は恋のごとく 朝は水のごとく
ふゆは愛のごとく 夜は風のごとく
2人がそばに 君とズットズット
いること願ってる いっしょにいたいよ
君は花のごとく 夢は春のごとく
鳥は天のごとく 心は冬のごとく
美しい雪を 涙が抱きしめた
かき集めて笑う 君につたい落ちる
2人の結晶を・・・ 2人の結晶を・・・
悲しみのように冷え固まる
ココロという水面を
小春日和の訪れと同時に
溶かしきってくれたのは
君という、結晶でした
恋は雪のごとく
愛は冬のごとく
雪が降り積もれば
愛にもなる
春先に向けて
僕は君を思うよ
君は春のごとく
君は雪のごとく
突然、舞い降りた
僕は君を思う
君も僕を思う
2人の結晶が
溶けることなどない
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