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やりなれないこと
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| 作詞 ショーゴ |
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『やりなれないことは、するものじゃない』
ふと、昔誰かに言われた言葉を思い出した
その理由はなぜだかわからなかった
でもその理由が今日分かった。
僕は一人の女性に告白した
『ずっと好きだった』
そう、一言彼女に告げた。
すると彼女はこう応えた。
『私、あなたみたいな人タイプじゃないから』
そういって、彼女はその場から去っていった。
僕をひとり残して
なぜだか分からないけど涙が零れ落ちた
振られたことの悲しみなのか・・・
彼女のいった言葉に対する怒りなのか・・・
彼女にずたずたにされたプライドの悔しさなのか・・・
それは僕には分からない
ただひとつ思ったことは
『なれないことはするものじゃない』
たったそれだけだった
そうだな、なれないことはするもんじゃないよな
そう思うと、自然と涙は零れ落ちるのをやめた
そして僕は心に決めた
『なれないことはするものじゃない。
けれど、それを・・・なれないことをなくしていこ うかな』・・・と。
それが今の僕の夢。
そして、昔僕に言ってきた誰かに対する決意でもあった
そして今の自分は夢に向かって進んでいる。
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