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落陽
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作詞 AYM(石丸歩) |
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黄色い空に残された星をみつけたよ
寂しそうに独り光ってた
赤い夕陽が僕を呑みこもうとして
駅のホームの影に身を潜めた
消えていく東雲の輝き 西の空から黄昏が降り注ぐ
この街も今日は もう夜に包まれるんだね
帰ろう うちへ帰ろう
きっと誰かが待っている
帰ろう はやく帰ろう
夜になってしまう前に
夕陽が僕らの背中を押している
ガラス越しに感じる光の暖かさは
僕の心を和ませる
カラスが鳴く頃ブランコが揺れた
きっと誰かが乗っていた
雲間に隠れる月明かり 欠けた月の儚さよりも
陽の落ちる寂しさ そっちの方が心波打つ
帰ろう うちへ帰ろう
今日の晩ご飯なんだろな
帰ろう 自転車こいで
鼻歌うたいながらでも
スピード上げて 夜が来る前に
帰ろう うちへ帰ろう
きっと誰かが待っている
帰ろう はやく帰ろう
夜になってしまう前に
夕陽が僕らの背中を押している
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