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大切なモノ
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作詞 星也 |
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冬の街に立つ僕等
足早にすれ違う人々
北風さえ追い越すほど
急ぐ先にはどんなモノがあるの?
頭上には忘れ去られた夏の星座が
太陽の隣で輝き続ける
君の手が雪に触れぬよう
固く握り直した
遠い昔から存在する感情
置き去りにする今は冷たい時代
霧に沈む並木道
木の葉の囁きをかき消す
うるさいあのノイズの中
生まれ出た愛の言葉は可哀想
亡くしたモノ 振切られてく過去の素晴らしさ
愛し合う意味だけは永遠に残って
君だけは時に奪わせない
僕等はこの先ずっと…
自分の決意で創って育てていく
本物の恋だけを信じていたい
大切なモノ 君の笑顔だけは
絶対に守り通してく
そのため傷つこうとも立ち上がって
誰にも負けない二人だけの未来を…
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