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ツバサノハナ
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| 作詞 ピラフ |
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ツバサをはばたくだけでは 前には行けない
そう一歩を踏み出すことが大切さ
恐がらないで 踏み出したことは
一番の思い出になるだろう
僕の好きな人は クラスの中では
かわいい優しい 女の子さ
ライバルが多くて 僕には絶対無理だ
ずっとそう思っていた
君を見ているだけで満足なんて
そんなことはないけれど
誰よりも近くで 見つめて
その手をずっと握りしめていたい
今、僕は翼をはばたいてるだけ
一歩を踏み出すと君がどこか
手さえも握れないところに
行ってしまいそうな…
学校帰り 暗い夜道にペダルをこぐ
信号が点滅…ブレーキをかける
ふと後ろをむくと 小さな星が
こっちに近づいてくる
信号が変わって車は進む
あの星も青く照らされる
君が好きだから 君が好きだから
この想いを今すぐ届けたくて
信号は青く輝いているのに
君は僕の目の前で止まる
何気なく君は僕にホホエミかけるから
大きな一歩を踏み出すことができたよ
僕の手を握って微笑んだ君が
僕の横で笑っている君が
今まで以上に君のことが
美しく見えたよ
今日も『ツバサノハナ』が美しい
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