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音のように…。光のように…。
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作詞 ピーカブー |
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花咲き乱れ 空高く青く
ふと蘇る あの始まりの日
あの日からの日々が思い返される
流れるように
退屈なとき 忙しいとき 嬉しいとき 悲しいとき
あの時の涙のように
記憶の奥から溢れ出す
音のように
なんでもない毎日が おんなじような毎日が
光のように
目の前を通り過ぎ 暗闇の中へしまい込まれてゆく
それが今になって「思い出」のように
心の中で花開いてゆく…
けぶる木漏れ日 温かい囁き
今気付いた 友の大切さ
進む人生に安らぎを与えてくれる
語りかけるように
孤独なとき 寂しいとき 自分の居場所を忘れたとき
僕の目の前に立って
僕を笑わせるんだ
音のように
共に追いかけた日々が 共に生きた日常が
光のように
泣き 笑ったりした 青春の日々が詰め込まれてゆく
今見ている景色が「カギ」になって
涙の扉を開いてゆく…
この「思い出」と「カギ」を夢に詰めて
飛び立つこの地を仰ぎ見て
音のような光のような日々を乗せた
一吹きの風に吹かれながら――
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