|
|
|
いちご
|
作詞 ゆーた☆彡 |
|
必死で芽を出した 僕は初めて外に出れたんだ
苦しかった土の中から出てきて やっと外の景色が見れたんだ
外にはもう他の芽も出ていた
僕は7番目に芽を出した いちごだ
いちごの芽が出た時 いちごは楽になれたんだ
いちごの芽が出た時 いちごは外を見れたんだ
だいぶ伸びた芽に僕は葉っぱを付けたんだ
日差しをあびるために 日差しをよけるために
僕は葉っぱを付けたんだ いっぱい付けたんだ
いちごが緑の葉を出した時 日向ぼっこしたいんだ
いちごが緑の葉をしまった時 日向ぼっこ終ったんだ
僕に白くてちっちゃい花が咲いた
日が当たる時は花を開く だって気持ちいいから
雨の日は花をしぼめるんだ だって雨は冷たいから
いちごの白い花が咲いた時 いちごはゴキゲンなんだ
いちごの白い花がしぼんだ時 いちごはフキゲンなんだ
花がだんだん赤い実になってきたんだ
白くてちっちゃい花が
だんだん真っ赤な丸い実に
僕は実を付けたんだ
いちごが真っ赤な実をつけた時 もうすぐ終りなんだ
いちごが真っ赤な実をつけた時 もうすぐ食べられるんだ
真っ赤な実がだんだんなくなっていく
もうすぐ 僕の季節が終るんだ
もう僕は蔓と葉っぱだけになった
僕の季節は終ったんだ
いちごの真っ赤な実が取れた時 いちごの季節が終ったんだ
いちごの真っ赤な実が取れた時 また来年いちごの季節が来るんだ
さよなら・・・
また、いちごの季節が来るそのときまで・・・
|
|
|