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ローリン ローリン
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作詞 WHITE・JACK |
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仁義も蜜も銭しだいのネオン街
お偉いさんと共に闊歩する午前2時
キャバ嬢とドンペリに酔いしれても 結局
「信用」と「責任」の重さで吐き気に襲われる
僕はローリン ローリン
なれど ご機嫌と契約を取ります
さらにローリン ローリン
乱れ 華 抱かせりゃ商談成立です
胃薬を飲み ムカツキ抑え 媚びを売る
今宵は歌舞伎町にて・・・
朝方 後ろめたさを手土産に帰宅
奥様と我が子の寝顔に目を逸らす
女々しく愚痴を零す気など更々ない
けれど溜まる やるせない想いは不燃物のゴミ
僕はローリン ローリン
誰か なだらかな道 知りませんか?
日々をローリン ローリン
上手く 世を渡るコツは何ですか?
低気圧の風に吹かれ慈悲を乞う
集うは新橋にて・・・
僕はローリン ローリン
きっと 余生も風まかせですね
僕はローリン ローリン
けれど 生きる事は止められませんね
奥深き人生と思いながら
家路を歩いてく・・・
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