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錆び付いた自転車
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作詞 ☆エミナ★ |
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カーテンの向こう 朝日に町は 照らされて
おじさんは眩しそうに 目の前に手を当てていた
私は ちょっと背伸びして
外へ向かう
錆び付いた自転車に飛び乗って
鼻歌 口ずさみ あなたの下へ行く
ぺダルをこぎ 坂を転がり落ちる
耳元で風がうなる
錆び付いた自転車が かぼちゃの馬車になって
私を王子様の元へ 連れてってくれるの
もうすぐつく あなたの元へ
錆び付いた自転車が 嫌な音を立て
私をいつも あなたの元へ
あなたの元へ
あぁ
この世の中には こんなにも
たくさんの人がいるのに
どうしてかしら あなたしか愛せない
錆び付いた自転車は 恋のキューピット
いつも いつも かぼちゃの馬車になって
私を王子様の元へ 連れてってくれるの
あぁ あの角を曲がれば
あなたの家よ
もうすぐあなたの元へ
あなたの元へ
錆び付いた自転車に乗り―
かぼちゃの馬車に乗り―
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