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煌−きら−
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作詞 Nana |
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一瞬一瞬が鮮やかに煌めいて
それは未来へのプロローグ
砂時計を見ているようだった
たくさんあった砂も 最後にはすべてこぼれ落ちる
どうしてだろう? 少なくなるにつれて
早く落ちるように感じるんだ
最後の一粒まで ちゃんと見届けよう
神様からもらった時間 楽しまなきゃもったいない
立ち止まることも 大事だとは思うけれど
泣いて過ごすよりは 笑って時を紡ぎたい
一瞬一瞬が鮮やかに煌めいて
それは未来へのプロローグ
忘れはしない 今この瞬間も
振り返ったらきっと 眩しく映るから
瞳を閉じれば苦い記憶も浮かぶ
膝を抱えてた夜 涙が止まらなかった夜明け
どうしてだろう? つらかったはずなのに
痛みも悲しみも 今すべてが愛しい
すべてを素直に受けとめて 受け入れる
憎むよりも 笑って許せる強さを持ちたい
過去に縛られない 未来に希望を託さない
かけがえのない今を精一杯に生きてみよう
一瞬一瞬が鮮やかに煌めいて
それは未来へのプロローグ
悔やみはしない 今この瞬間を
輝いて生きる自分が 限りなく愛しいから
煌めきはいつも 僕の中に
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