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君に逢いたくて。
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作詞 紗吏 |
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君に逢いたくて。
何度も、神に祈って。
もう逢えないとわかっていても、
神にすがって、
『偽りでもいいから』と想うほどに・・・。
『あれはいつだっただろう?』と想い、
過去を振り返り、
ため息をつく。
そしてでてくるのは一言。
『どうして・・・?』
君がいなくなって、
絶望という暗闇に放り込まれて、
今も暗闇でいつ枯れてゆくかわからない涙に・・・
救われている気がして。
涙はいつまでも止まらず、
暗闇の中で聴こえてくるは・・・・
歌声。
僕を励ますために歌ってくれている歌。
君は誰?
僕は知らない、
けれど・・・。
涙が溢れてくる。
解き放たれていく、心は、
今、その歌声に。
暗闇から抜けると、
誰だかわからない君に・・・・
ありがとう。
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