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償いの風
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| 作詞 皐 |
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忘れたくて この街で見た想い出を
償いの風に乗せて 殺えてしまえば…
三年前のあの日から 何かが変わり始めて
思考回路を支配するシステム もう狂ってしまった
数々の罪を犯しすぎたね 僕は
三年前のあの日も 同じ罪を繰り返していた
そこにいるのは 傷付きすぎた｢僕｣？
忘れたくて この街で見た現実を
償いの風に乗せて 殺したくて
“今まで以上に 貴方だけを愛してるよ”
...............その台詞も偽り？
心にカオスの壁を築いて ｢僕｣を閉じ込める
殺したくて この街にいた｢僕｣を
幻惑の風に乗せて ｢......｣
もう独りの｢ボク｣が 囁いてくる
...............“殺シテヤル”
『今マデ何人堕トシテキタ？
今マデ何人愛シテキタ？
今マデ何人傷付ケテキタ？
...................』
誰も傷付いてない.........？
『.......Omae ni asu ha nai』
忘れたくて この街で見た想い出を
償いの風に乗せて 殺したくて
忘れたくて この街に残る惨劇を
償いの風に乗せて 殺えてしまえば
『殺シテヤル...............』
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