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ちっちゃなあなたへ。
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| 作詞 ゆーり |
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最初は寝てるのかと思った
妙に静かだからさわってみたら
もう遅かった
ごめんなさい
いいかげんになってしまった
私を許して、なんて調子のいいこと
きっとあなたは私を恨んでいる
ちょっとした不注意
もっと真剣に気をかけていれば
きっとあなたはまだ生きていた
あの時の私の愚かな心
なんでかな
寂しいのに悲しいのに
涙が少しもでてこない
ただこれでラクになれたんだ、と
静かで落ち着いた気持ち
だってあなたいつも
つまらなそうだったから
後悔してる
自分のことで精一杯だった私
涙がでてこない理由は
きっと私の心が薄情だから
ほら今もこうして自分のことばっかり
ごめんなさい。ほんとうに
あなたに愛をたくさんあげれなくて
かまってあげられなくて
ごめんなさい。
「ただそれだけのこと」であなたの
死をごまかそうとして
涙がでない理由にした
ごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい
でも自分を哀れむ涙は流したくなくて
あなたのために流したいのに
ホントはわかってる、私の責任が大きいこと
もっと気にかけていれば
ほんとうに、ごめんなさい
寂しい思いをさせたはず
そして今度生まれ変わったときには
たくさんの愛をもらって
あなたに生きる喜びがありますように
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