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風月
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| 作詞 ジレンマ |
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一歩進んではすぐ引き返す そんな生活をしてたのは
ポッカリ心に空いた穴を 埋めるもの無くしたから
積みきれない重荷抱えて 流れてゆく人混みに押され
口を閉ざしたままに僕等は 旅路へと足跡残して
届かないものなら 形じゃなく言葉で伝えればいい
満たされぬ願いを 誰かに頼るのは本当の僕じゃない
｢あともう少しだけ..｣弱々しく契れそうな声で
君の影が薄れてゆく 目の前なのに 手が届かないよ
擦れ違い時を越してきた 季節はもう終結へと
二度と交わすことのない 陽の当たる場所は何処へ..
水平線の奧微かな夕日 ぼやけた霧雲が僕を包む
打ち明かしたい思い 常に吐き出せない自分
砕けたピーナッツのように 散らばった希望 未来
それぞれ行く手は違うけど 同じ空の下にいるから
教えてもらいたい この先の困難に立ち向かう事
誓いを破れない また会うことは奇跡に誓いものさ
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