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門出〜卒業〜
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| 作詞 羽田共 |
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鐘の音を聞いては 友達と他愛もない
話を交えるだけで 時間は楽しかった
開いた教科書を 閉じては机に入れて
帰り道に買った 自動販売機の珈琲
嗚呼 桜の花が頬に触れると
僕ら別々の道を歩き出す
晴れ渡る今日の君達と
感謝の涙を流し合いたい
先生の話聞かずに 眠っていた時間も
時が経つにつれて 笑って思い出せる
僕が学んだ教室 日が当たらず寒くて
僕が学んだ教室 心はいつも温かくて
嗚呼 桜の花が散り終わる前に
最後の思い出残しておこう
晴れ渡る今日のあなたに
第二釦を手渡ししたい
嗚呼 桜の花が祝福してくれてる
僕ら最後の学校行事を
太陽に照らされ伸びる影
僕ら別々の道へ進んで行く
嗚呼 また出会える その時まで
今日の桜の花 胸に咲かせておこう
嗚呼 ありがとう 心から ありがとう
さようなら 本当に さようなら
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