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その時まで
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| 作詞 雄月 るな |
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ふっとよぎるあなたの顔
あなたはどうしてる？
あの時 別れたままの記憶だけで
ふっと聞こえるあなたの声
あなたにも私の声は聞こえてると信じたい
青空見上げて 蹴った石
舞い上がる
高く高く飛んでゆく
そう どこまででも
会いに行こうか
居場所なんてわからないけれど
歩き出せばきっとすぐに会える
その時まで
全て捨てようか
欲しいものはたくさんあるけど 大丈夫
あなたに会える それだけで
その時まで
ぱっと手を取り 駆け出した幼い私たち
あの頃 何もかもできそうだった予感
さっと掠める風のいたずら
それさえも飛び越えた
だって あなたがいたから
星空見上げて 言ったこと
覚えてる？
遠く遠く響いてく
そう 月まででも
呼んでみようか
この待ち遠しさが消えるなら
あなたの名前を何度でも
その時まで
待ってみようか
あなたが必ず会いに来ると誓って
笑顔を見せる
その時まで
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