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君と僕
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作詞 京谷 |
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僕の隣に君がいて
君の隣に僕が居たあの頃
2人にはなんの壁もなく
自由に羽根を伸ばしていたね
でも時が経つにつれて
2人には「隙間」という憎らしいものができた
僕と君の距離を遠ざけていく・・・
少しずつ少しずつ・・・
ある日君は片方の羽根を失ってしまったね
悲しい顔をする君に
どうして僕は優しい言葉をかけて
あげられなかったのだろう
「大丈夫。僕が君の羽根になるから・・・」
どうしてそんな言葉をかけてあげられなかったのだろう
−2人の距離が離れていく−
最後に君は僕に言ったね
「もっと私を見ていてほしかった」
どうして?僕はずっと君を見ていた
片時も忘れた事はなかった
ずっと君を愛していた
・・・僕の愛は君をも包み込めなかったのかい?・・・
2人は離れ離れになった
そして自由を失った
過去という名の鎖につながれて・・・
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