|
|
|
最後のデート
|
作詞 loving you |
|
二人して雪の降り積もる町を歩いてたね
君は両手を広げ、回って「きれいだね」って笑ってた
寒さで赤く色づけされた頬
何よりも一番かわいく見えた
そこでやさしく抱きしめたら
僕たちの物語は変わっていただろうか
ふいに君がベンチで休憩しようと言って
雪をはらう姿がすごく愛しく思えた
でも僕は決して座ろうとはしなかった
これから始まる別れの序曲聞きたくなかったから
それでも僕は言える言葉もなくて
とうとう別れの序曲は始まってしまった
そんな悲しい曲でも
いつも思いやりのある君の気持ち伝わってきた
切なくなって涙があふれてきた
でもどうしようもなくて
君は走っていった
頬を赤く染めながら
ほのかに香りを残して
君のくれた最後のプレゼントだった・・・・・・
|
|
|