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運命の人
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| 作詞 あさぎ |
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ある晴れた日の事でしたか
天気模様など覚えていない あの素晴しい日
私は貴方に恋をした
一目見てわかったの 貴方は私に会うべき人
何もない私の傍を貴方はそっと横切った
私は声をかける
そっと そっと
貴方は私に笑いかけた
それが始まり
その手と私の手を繋ぎましょう
その身体と身体を繋ぎましょう
そしてそれを箱にいれて
ほら もう私らは一つになった
ある雨の日の事でした
天気模様もはっきり覚えてる あの最低の日
貴方は私に手をあげた
その時わかったの 貴方は私を愛していない
何もない私を貴方は罵った
私は涙を零す
ぽろり ぽろり
私は貴方に笑いかけた
今度は私の番
鎖をその首に巻きつけましょう
鎖をその手に巻きつけましょう
そしてそれを錠で閉じて
ほら もう貴方は逃げられない
キスの数を数えましょう
愛し合った数を数えましょう
そしてそれを反芻して
ほら 貴方は私の運命の人
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