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君がいない時に流れた涙は、冷たすぎたよ
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| 作詞 魔術師 |
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考えてみたら簡単だった
本当はすごく簡単で難しかったこと
心は雨に打たれ
そして身体は風に打たれ
自分自身は闇に侵されていた
そう、君を愛したその瞬間から
すでに願いは終わりを告げていた
気付きたくなかっただけで
ほら今もそう、『闇ガ総テヲ支配スル』
無意識に流れた涙は
雨の音に混じって、消えた
いつか『救ワレマスヨウニ』
願ったのは雨が降り注いだ揺れる心
そう、今も変わらず『闇ガ総テヲ支配スル』
君がいない時に流れた涙は、冷たすぎたよ
その冷たさに、身体は冷え切ってしまう
身体だけじゃなく、いつしか心さえも
『冷エ切ッテシマウ』･････
君がいない時に流れた涙は、悲しすぎたよ
その悲しさに、身体は喜びを忘れてしまう
身体だけじゃなく、いつの間にか心さえも
『堕チテシマウ』･････
君がいない時に流れた涙は、冷たすぎたよ･･･
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