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嘘じゃなくて。
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| 作詞 piece |
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バスに乗って君は『じゃあね』って手を振った
見送る僕はバスを追いかけたけどすぐにやめた
君の表情がすこし曇った気がした
君は追いかけて欲しかったんだろうか
心にモヤがかかったような気がした
『私のこと忘れちゃだめだよ？』と君は言う
忘れるわけないって言えずに黙り込んだままに
君の笑顔見て苦笑いするしかなかった
君は僕を嘘つきにしたかったんだろうか
君の笑顔はどこか悲しかったから
『嘘でもいいから何か言って欲しい』と訴えてたから
でも、嘘じゃなくて
君に言えなかったけど
『僕は君をずっと忘れないよ』
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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