|
 |
|
優しい嘘
|
作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
|
君に呼び出されて
行った夜の公園
君は一人ぽつりと立ち尽くしている
何処か儚気に
君が言いたい事は
薄々気付いていたんだ けれど
君の言葉に怯えてしまう
何も聞きたくないよ
「別れよう?」の言葉が胸に突き刺さる
痛くて 辛くて 泣きたいよ
いつもと同じさよならが遠く離れて行くみたいで「怖かった...」
涙堪えて 君が背を向け歩いて行くのを見送った「本当は...」
引き止めたかった なのに動けなかった 僕は
とても弱い人間でした....もう逢えないのかな?
あれから僕は何をしていたんだろう?
いつの間にかまた公園に来ている
ベンチに座り君の面影を思い出して...泣いていた
君の笑顔も 君の泣き顔も
すべての表情が僕は好きだったよ
君の声も 体も もう手の届かない所へ
何度も忘れようとした けれど
まだ君を好きいるから 嘘をつきたくない
時には優しい嘘もついて君を傷つけないように「していたのに...」
伝わらなかった? もう僕には君と愛し合う事は「許されない...?」
いつも君を想って居たかったこれからもずっと「願っていた...」
君が違う 誰かを愛していても微笑って「いるなら...」
それで良かった 君が幸せで居てくれるなら
それが僕に出来る最後の....精一杯の気持ちです。
「さよなら、ありがとう....」君に幸ありますように
|
|
|