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君が好きなだけなのに
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作詞 志琴 |
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君に会えて良かったと本気で思える僕が居て
けど君は僕と居て本当に幸せなんだろうかと心配なんだ
変に気が合う僕たちが本当に出会ったのは中学の初春
君は同じ部活のマネージャーだった
最初は気にもとめなかった 僕には彼女も居た
けど何も無くなった最後の春 教室に入ると君は
教室の後ろにある無駄な机の上に一人座っていた
なんでかわからないけど なぜか気になった
元々喧嘩友達でやってきた僕ら
彼氏彼女になるには 時間なんていらなかった
けどこんな僕だから 君にどれだけの思いさせたかわからない
初めて見た君の涙 寂しそうな顔 悲しい瞳
守りたくなった 大事になった 大好きになった
君の腕の傷 僕には止めることができなくて
だから余計にもどかしい どうにもできない心
閉じた壁は厚すぎて 諦めてしまった
君に会えて良かったと本気で思える僕が居て
けど君は僕と居て本当に幸せなんだろうかと心配なんだ
ただ君を好きなだけなのに
それじゃだめだとわかっているのに
君の傷は少しでも癒えたのかな・・・君に伝えたい
「君が一番好きだ」って事
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