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大きな翼
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| 作詞 鯵好み |
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旅立つことが出来ない 滲む影
それは自分自身なのか 迷う小鳥
さえずりを合図に飛び跳ねる 僕ら
でも結果は飛べずにいるんだ 無理かな
諦めて戦わず転がりだして背を向けてしまう僕等は
｢恥ずかしい？｣｢違う正しい。｣と小人と成り下がってく
見つめ直すことが出来ない 悔しい
桃色に光る杖をひがむ 馬鹿みたい
残りの金を道に捨てる これもひがみ？
石ころ一つに腹を立てている 阿呆みたい
町中歩く俺は何様なんだろうと神に問いかける
すると神は僕にこう言ったんだ｢大きな空へと飛んでみろ｣
広げた地図に 結論を導き出す
とても哀れだけど 飛ぶためには
僕等の両翼 大きく羽ばたかせて
君が嘆いた 君の空へと舞う合間
僕は微笑む
水色の綺麗なペンキ 空に舞い上げて
雲をかき分け 大空へと飛んで飛んで飛んでいくんだ
広げた白紙に 雲の種植え付けて
綺麗なんだよ 君は見たいかい？
巨大な両翼 大きく宇宙を見上げて
みんな夢見た 空の空へと浮かぶ合間
僕は太陽に
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