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壊れた天秤
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作詞 £π |
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つりあうはずの天秤の片方に
僕の見せる愛を乗せて
もう一方にあなたが見せている
僕が感じる愛を乗せた
形が違うと不満に思う それはなくなったけど
疲れた僕は あなたのことも知らずに怒鳴ってせめた
重い荷物に耐え切れなくなって
降ろそうかなんて考えてる
必死になって担いできたのは
ただの自己満足だったの?
確かに灯がともった夢を見た
真っ赤な明るい灯が
息苦しい日々が始まった
そのときを少しずつ忘れてきた
そのうち今思ってたことを忘れてしまうだろう
そのときも僕ら初心な笑い声 出せる日が続くはずだった
砕けたガラスを直そうとしても
どうすれば直るか知らない
今日も昇る日を何時までも見てる
寝れない夜に流されて
僕の言う形のために 壊れていったのか
あなたの言う その理由のために何故涙を流せるのだろう
支えていた細い糸さえ切れて
つながりは全てなくなった
音を立てて落ちていった中には
一途過ぎた僕が混ざっていた
不安定な場所で比べあった
2人の記憶は今は遠く
いつかまた同じような始まりを
告げる時が来るのだろう
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